栄養科基本方針

治療の一環としての適切な栄養管理、患者様に満足して頂ける食事、安心安全で美味しく食べて頂ける食事の提供を目指しています。

栄養科概要

管理栄養士3名、調理師6名、調理員2名 直営にて運営しております。

 

給食管理

食種

一般食  常食・軟食・訓練食・ミキサー食・流動食 など
治療食  糖尿病食・腎臓食・心臓病食・脂質制限食・肝臓食・潰瘍食・貧血食 など

食事形態については患者様の状態に合わせ、形・一口大・刻み・極キザミ等対応しております。

 

 

 

 

 

 

入院中の食事の提供

病院の食事は治療の一環となっていますが、食事は患者様にとって楽しみの1つだと考え、様々な制限があっても美味しく食べて頂ける様1人ひとりに合わせた食事を提供します。
また四季折々の行事食なども取り入れています。

行事食 正月・ひなまつり・クリスマス等
二十四節気 四季を感じて頂けるように取り入れています
月に1回のお楽しみ献立 毎月1回お楽しみ献立をご用意しています

栄養管理

入院中の患者様の栄養状態を把握し、食事摂取量に過不足が無いか等を確認、病状や医師の治療方針に沿った栄養管理を行っています。
食欲不振の患者様には低栄養予防に向け、個別対応をしております。
毎月体重測定では看護師やリハビリ科と共に行い体重増減を確認し栄養状態の維持、向上に努めています。

栄養相談

入院個人栄養指導と外来個人栄養指導を行っています。
糖尿病食・脂質異常症食・腎臓食・潰瘍食・減塩食などを主に栄養指導をしています。

●入院個人栄養指導
医師の指示に基づき食事療法が必要な入院患者様に個人栄養指導を行っています。

●外来個人栄養指導
病状回復や予防の為の食生活の改善方法や食事療法についての個人指導を行っています。
患者様の生活習慣にあった方法で取り組んで行けるよう相談しています。
外来受診と合わせて栄養指導が受けられる様になっております。